どの世代からも愛されているジブリ作品の数々ですが、今年11月1日にジブリパークが愛知県長久手市にオープンされます!
今から17年前の2005年に、愛知県長久手市で愛知万博「愛・地球博覧会」が開催されましたが、その跡地である「愛・地球博公園(モリコロパーク)」が、ジブリパークの場所になります。
既にメディアでは新着状況等々、発表されていて今から楽しみでしかないですが、気になる入場料が発表されました。
11月1日にオープンになりますが、チケットの予約がいつからかも気になりますね。
そこで今回は、ジブリパークの入場料、チケットの予約がいつからか、紹介していきたいと思います。
Contents
ジブリパーク愛知の入場料いくら?

2022年11月1日、待望のジブリパークが、愛知県長久手市にオープンされると愛知県から発表がありました!
気になる入場料とチケット予約ですが、エリア毎に異なるとの事、全部で5つのエリアに分かれていて、第一期に3つ、第二期に2つのエリアのオープンになるので、エリア毎に紹介していきたいと思います。
青春の丘の入場料はいくら?
まず最初に目にするのが、メインゲートでもある青春の丘で、ここを通過していきます。
気になる入場料は、大人1000円、子供(4歳~小学生)500円
『耳をすませば』『猫の恩返し』の世界観になっていて、猫の恩返しで登場するアンティークショップ「地球屋」は、まるで映画の中に入ったかのような仕上がりになるようです。
愛・地球博公園にもともとあるエレベーターを改修して、『ハウルの動く城』『天空の城ラピュタ』を感じるエレベーター塔を建設しましたが、既にお披露目式が3月にあり、地元の園児達が一足先にジブリを楽しんだようで、羨ましい限りです。
ちなみに、このエレベーター塔は、既に公開しているので、現在乗る事が出来ます。
お近くの方などはお散歩がてら、建設中のジブリパークを見ながら、一足先に体験するのも良いですね。
ジブリの大倉庫の入場料はいくら?
恐らく、このジブリの大倉庫が、メイン会場になる感じですね。
スタジオジブリの作品が詰まっていて、前情報のイメージ画像を見ているだけでもワクワクしますね。
こちらの入場料は、平日と土日祝とではお値段が違うので、ご注意ください。
平日:大人2000円、子供(4歳~小学生)1000円
土日祝:大人2500円、子供(4歳~小学生)1250円
ここジブリの大倉庫は、和洋折衷の空間が広がっていて、常設展示室、企画展示室、およそ170席の映像展示室、飲食店など、色々な施設やお店が立ち並ぶエリアで、『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『借りぐらしのアリエッティ』の世界観が楽しめます。
天空の城ラピュタでは、空に浮かぶ島・ラピュタの上の部分「天空の庭」が再現される上に、6メートル程の空飛ぶ巨大な船が設置されるとの事ですが、これってゴリアテ?なのか、シータがドーラに狙われたオープニングの飛行船なのか?それとも、パズーが創作中のプロペラ飛行機なのか?もしかしたら、タイガーモス号だったりしたら、それはそれで嬉しいですが、果たして???
となりのトトロでは、子供達だけで遊べる部屋もあるようで、「子供だけで楽しめるエリアがあり、かつての更衣室を企画展示室に改装、そこに行く方法を探してほしい」と宮崎吾郎監督のコメントも。
借りぐらしのアリエッティでは、アリエッティになった気分が味わえるようで、家や植物が大きく、小人体験が楽しめます。
どんどこ森の入場料はいくら?
となりのトトロで、トトロとさつきとメイが蒔いた種が発芽する際に踊った「どんどこ踊り」が名前の由来で、その名の通り、ここはとなりのトトロの世界になります。
入場料は、大人1000円、子供(4歳~小学生)500円
赤い屋根が印象的な、さつきとメイの家。
この家の裏手には、トトロ型のどんどこ堂があり、ジブリパークを見守っています。
ちなみに、このトトロは高さ5.2メートルあり、木製の遊具が整備され、子供達は自然を満喫しながら、遊べます。
もののけの里の入場料はいくら?
2023年秋オープン予定の為、入場料は未定。
もののけの里と名前の通り、もののけ姫のエミシの村とタタラ場がモチーフになっています。
愛・地球博公園には、里山を体験出来る「あいちサトラボ」があり、もののけの里では、この「あいちサトラボ」と一体化されているので、里山の体験学習が出来たり、自然豊かな、もののけ姫の世界を感じる事も出来ます。
魔女の谷の入場料はいくら?
2023年度内オープン予定の為、入場料未定。
ジブリ映画で魔女といえば、やはり「魔女の宅急便」ですが、忘れてはいけないのが‘「ハウルの動く城」、こちらも魔法使いが登場しますね。
魔法が題材の2作、魔女の宅急便、ハウルの動く城がモチーフの「魔女の谷」ですが、リアルなハウルの動く城がお目見えするとの事!
実際に動くかどうかは、定かではありませんが、動いてほしい気持ちは大きいです。
他に、ハウルの動く城のヒロイン・ソフィーが働いているハッター帽子店や、魔女の宅急便の主人公キキの実家オキノ邸も登場するとの事で、見応えハンパないですね!
ジブリパーク愛知のチケットの予約はいつから?

ジブリパークのチケットの予約について、紹介していきます。
ジブリパーク愛知のチケット予約は8月からスタート?
チケットの発売日は8月との事ですが詳細は決まり次第、発表になります。
購入方法はBoo-Wooチケット(ブーウーチケット)で販売ですが、こちらも決まり次第、発表になります。
営業時間は、平日が10時~17時、土日祝が9時~17時。
休園日は火曜日ですが、祝日の場合は翌平日。
営業カレンダーは詳細が決まり次第、発表になります。
諸々、詳細は決まり次第、順次発表になる感じですね。
ジブリパークOPENに先駆けてイベント公開も
11月1日オープンのジブリパークですが、その全容を一足お先に公開するとの事で、7月16日、ジブリパークとジブリ展が長野県からスタートします。
入場は予約制となっていて、チケットは既に発売中になっています。
こちらの入場料は、一般1500円、中高生1000円、小学生700円、未就学児は無料。
ジブリパークがOPENする愛知県、熊本県、兵庫県、山口県と続き、全部で5つの会場を巡回するイベントになります。
❝期日と場所❞
長野会場:2022年7月16日~10月10日、長野県立美術館
愛知会場:2022年10月29日~12月25日、愛知県美術館
熊本会場:2023年1月20日~3月26日、熊本県立美術館
兵庫会場:2023年4月15日~6月25日、神戸市立博物館
山口会場:2023年7月15日~9月24日、山口県立美術館
まとめ

愛知県長久手市に11月1日オープン予定のジブリパークの入場料とチケット予約がいつからか、紹介してきました。
5つのエリアがあるうち、11月1日に、まず3つのエリアがオープンされますが、それぞれのエリアでの入場料になるので、チケット予約もそれぞれのエリア毎になるかと思われますが、中部地方以外からの遠方からだと、少しでも効率よく回れればと思ってしまうので、おまとめ的なチケットが出てほしい気もします。
2023年には、残りの2つのエリアも順次オープンする予定なので、いずれ入場料の発表があるかと思いますが、その頃には、5つのエリアがまとまったチケットが出る事を願いつつです。
2022~2023年、愛知県長久手市のジブリパークオープン、今からチケット予約の争奪が予想されますが、第二期オープンの残り2つのエリアのチケット予約がいつからか発表がありましたら、また紹介したいと思います。